ココモ法はオンラインカジノの攻略法の一つで、3倍配当のゲームで有効なベット法です。ココモ法を使えば、確実に利益を出せるという噂がありますが、本当なのでしょうか。
この記事では、ルーレットのプロがココモ法のメリットとデメリット、使い方と注意点、実践例と結果などを詳しく解説します。
ココモ法を使ってオンラインカジノを楽しみたい方は、ぜひ参考にしてください。
ココモ法ってどんな攻略法?
ココモ法は、1回でも勝てばそれまでの損失をすべて取り戻せる手法です。いくら連敗が続いても、最後に勝てばプラスになることを目的としています。
ココモ法の仕組みは、最初と2回目の勝負では1ユニット(基準となる金額)を賭け、3回目以降は前回と前々回の賭け金を足した金額を賭けるというものです。
例えば、1ユニットを100円とした場合、以下のように賭け金が変化します。
回数 | 賭け金 | 合計賭け金 |
---|---|---|
1回目 | 100円 | 100円 |
2回目 | 100円 | 200円 |
3回目 | 200円 | 400円 |
4回目 | 300円 | 700円 |
5回目 | 500円 | 1,200円 |
6回目 | 800円 | 2,000円 |
上記の表は負け続けた時の例です。負け続けたら賭け金がどんどん増えていきますが、勝った時点で攻略法をリセットし、最初から1ユニットを賭けるようにします。
配当が3倍のゲームであれば、どの回数で勝っても、それまでの合計賭け金よりも多くの利益が得られます。
仮に上記の表通り賭け続けて6回目で勝った場合、賭け金800円×配当3倍=2,400円の払い戻しがありますが、これは合計賭け金2,000円よりも400円多い計算になります。
ココモ法は、このように「負けたら前回と前々回の賭け金を足す、勝ったら賭け金をリセットする」というルールを繰り返すことで、利益を確保する攻略法なのです。
ココモ法を成功させるためのポイント
ココモ法は、単純なルールで利益を得られるという魅力がありますが、それだけに注意点もあります。ココモ法を成功させるためには、以下のポイントを押さえておきましょう。
配当が3倍のゲームを選ぶ
ココモ法は、配当が3倍のゲームでなければ成り立ちません。
配当が2倍以下のゲームでは、勝っても損失を取り戻せないことがありますし、逆に配当が4倍以上のゲームでは、賭け金が増えすぎるリスクがあります。
オンラインカジノの中で配当が3倍のゲームといえば、ルーレットの「ダズンベット(1st12,2nd12,3rd12)」や「カラムベット(2to1)」が代表的です。
数字を12個ずつに分けて賭けるもので、当たれば賭け金の3倍が払い戻されます。ココモ法を初めて使うなら、ルーレットに絞って挑戦してみるのがおすすめです。
独立事象のゲームを選ぶ
ココモ法は、前のゲームの結果が次のゲームの結果に影響しない「独立事象」のゲームでなければ効果がありません。
独立事象とは、例えばコインを投げた際に、表が出たからといって次に裏が出る確率が高くなるということが断言できないことを指します。
ルーレットに関しては毎回球がランダムに落ちるため、独立事象のゲームと言えます。しかし、バカラやブラックジャックなどのカードゲームは、カードの残り枚数や配られたカードによって、次のゲームの結果が変わる可能性があります。
ココモ法を使うなら、独立事象のゲームに限定しましょう。
賭け金上限の高いゲームを選ぶ
ココモ法は、負け続けると賭け金がどんどん増えていきますが、ゲームによっては賭けられる金額に上限があります。
この上限を「賭け金上限(マキシマムベット)」と呼びますが、ココモ法を使う場合は、上限が高いゲームを選ぶことが重要です。
賭け金上限が低いゲームでは、ココモ法のルールに従って賭けられないことがありますし、最悪の場合損失を取り戻せないことがあります。
例えば、賭け金上限が1,000円のゲームで、ココモ法を使っているとします。最初に100円を賭けて負け、次に100円を賭けて負け、次に200円を賭けて負け、という具合に負け続けたとします。
このとき、10回目の賭け金は、9回目の800円と8回目の500円を足した1,300円になりますが、これは賭け金上限の1,000円を超えています。つまり、ココモ法のルールに従って賭けられないのです。
また、仮に10回目に勝ったとしても、賭け金1,000円×配当3倍=3,000円の払い戻しがありますが、これはそれまでの合計賭け金2,900円よりも100円しか多くありません。
これではココモ法のメリットがほとんどないと言えます。ココモ法を使う際は、賭け金の増加に対応できるよう賭け金上限の高いゲームを選びましょう。
ココモ法のメリット3選
負けるたびに賭け金を2倍に増やし、勝つと元の額に戻すココモ法には、以下のようなメリットがあります。
- 少額の資金で始められる
- 1回の勝ちで損失を回収し利益を得られる
- 連敗が続くほど大きな利益が期待できる
①連敗が続くほど大きな利益が期待できる
ココモ法の最大のメリットは、連敗が続けば続くほど勝った時の利益が大きくなる点にあります。これは、3倍配当のゲームでしか成立しないココモ法ならではの特徴です。
仮に4連敗した後に1度勝つと、最初の賭け金の17倍の利益が出ます。5連敗の場合はというと、最初の賭け金の35倍です。
このように、連敗が続けば続くほど、勝った時の利益が爆発的に増えるのがココモ法の大きなメリットです。
②少額の資金で始められる
ココモ法を使って連敗した場合、始めのうちは賭け金の増加が緩やかです。少額の資金でも十分にココモ法を実践できます。
もちろん、連敗が続くと賭け金は急激に増えますが、最初に100円を賭けるケースにおいて10回連敗するまでに必要な資金は8,800円。
これは、オンラインカジノで貰える入金不要ボーナスや初回入金ボーナスで賄える金額です。
③1回の勝ちで損失を回収し利益を得られる
ココモ法は、1回勝つのみで損失回収できる上に利益を得られます。ココモ法以外のベット法では1サイクル以内に利益が出ないケースもありますが、3倍配当特化型のココモ法であれば必ず利益が残せるのです。
負けの数が圧倒的に多い場合でも、数回勝利するだけでコツコツと利益をためることができます。
ココモ法のデメリット3選
ココモ法はシステムベッティングの中でも比較的リスクが低いと言われていますが、それでも完璧な攻略法ではありません。
ココモ法を使う前に、以下のデメリットをしっかりと把握しておきましょう。
- 勝つのが難しい
- 2倍配当のゲームには使えない
- 連敗のリスクが高い
①勝つのが難しい
ココモ法は3倍配当のゲームで適用するため、勝率は約33%。これは連勝するのが困難で、連敗が続く可能性が高いということです。
連敗が続くとベット額がどんどん増えていき、資金が底をついたりテーブルリミットに達したりして、ココモ法が破綻してしまいます。
1回の勝利で損失を取り戻せるのは魅力的ですが、その勝利がいつ訪れるかは分かりません。ベット額が大きくなりすぎないように注意が必要です。
②2倍配当のゲームには使えない
ココモ法は3倍配当のゲームに特化したシステムベッティングであり、2倍配当のゲームには適用できません。
ココモ法を2倍配当のゲームに使ってしまうと、連敗するほど損失が増えていき、勝ってもそれをカバーできなくなってしまいます。
カジノゲームでは2倍配当のゲームの方が種類が多く、選択肢が広がります。しかし、ココモ法は利用できるゲームが限られてしまうという点が弱点と言えるでしょう。
③連敗のリスクが高い
ココモ法は、3倍配当のゲームで使用するため、連敗の確率が高くなります。
連敗する確率が高いということは、賭け金が増えるスピードが早くなりますし、資金が底をつく可能性が高くなるということです。
ココモ法を使用するときは、連敗に耐えられるだけの資金や精神力を持っておく必要があります。
ココモ法で勝率を上げる3つのコツ
ココモ法は単純でわかりやすい攻略法ですが、その分リスクも高いです。ココモ法を使う際は、以下4つのポイントを押さえておくと、より効率的にプレイできます。
- 資金管理を徹底する
- 出目の流れを見極める
- 初回のベット額を最小限にする
①資金管理を徹底する
ココモ法は勝率の低さが欠点です。カラムベットやダズンベットは勝率が約1/3なので、連敗が続く可能性が高いです。
連敗が続くと、ベット額がどんどん増えていき、資金が枯渇するかテーブルリミットに達してしまうことがあります。
そのため、ココモ法を使う前に、いつやめるかを決めておくことが大切です。やめるタイミングは自分で決めて構いませんが、例えば「資金の半分を失ったらやめる」「8連敗したらやめる」などの基準を設けると良いでしょう。
資金を全て失わないようにすることで、次のチャンスを残すことができます。
ココモ法を使うテーブルのベットリミットや自分の軍資金を確認して、何回連敗できるかを把握しておくことも重要です。
②出目の流れを見極める
ココモ法はカラムベットやダズンベットに使いますが、特定のカラムやダズンが長い間出ていないときは、ベットのチャンスです。
例えば、過去のゲームでカラムベット「1,4,7,10,13,16,19,22,25,28,31,34」が5回連続で出ていないときは、そのカラムが出る確率が高くなっていると考えられます。
このように出目の流れを見極めてからココモ法を使うほうが、テーブルに着いてすぐにココモ法を使うよりも効果的です。
ランドカジノではベットせずにゲーム結果を見ることはできませんが、オンラインカジノなら可能です。
オンラインカジノにはベットしなくてもゲームを回せるテーブルゲームや、観戦できるライブカジノがあります。
オンラインカジノはココモ法を成功させるための環境が整っている!
③初回のベット額を最小限にする
ココモ法を使うときに連敗が続くと、ベット額がどんどん増えていき、資金が足りなくなることがあります。
資金を長持ちさせるためには、最初のベット額をできるだけ小さくすることがおすすめです。
例えば、資金が$100あったとき、最初のベット額を$1にすると11回でココモ法が破綻しますが、$0.1にすると16回までゲームを続けられます。
ココモ法は勝率が1/3なので、10回以上連敗することも十分あり得ることに注意が必要です。
資金が少ないときは、10回以上連敗することを想定して、最初のベット額を決めると良いでしょう。
ココモ法実践におすすめのオンラインカジノ3選
ココモ法を実践するには、オンラインカジノの選び方やゲームの選び方にも注意が必要です。ここでは、ココモ法を楽しめるオンラインカジノ3選と、それぞれのカジノでおすすめのゲームをご紹介します。
①遊雅堂
入金不要ボーナス | 【当サイト限定】 カジノボーナス3,000円 フリーベット3,000円 パチンコ館で使えるクーポン4,500円分 |
初回入金ボーナス | 初回は入金額の100%(最高5万円) 2回目は入金額の50%(最高2.5万円) 3回目は入金額の100%(最高2万円) |
入金手段 | クレジットカード( Mastercard ・JCB・American Express) エコペイズ ベガウォレット(旧ヴィーナスポイント) マッチベター 銀行送金 仮想通貨:Bitcoin・Bitcoin Cash・Ethereum・Litecoin・Ripple |
出金手段 | エコペイズ ベガウォレット(旧ヴィーナスポイント) マッチベター 銀行送金 仮想通貨 |
日本語サポート | あり |
遊雅堂は、大人気のベラジョンカジノの姉妹サイトとして2021年に誕生した新しいオンラインカジノです。ベラジョンカジノの良いところを受け継ぎつつ、さらにパワーアップしたサービスを提供しています。
遊べるゲーム数は業界トップクラスで、安定したサーバーと使いやすいインターフェースで快適にプレイできます。初心者にも優しいサポート体制や入出金方法も魅力的です。
遊雅堂の特徴は、ゲームをキャッシュでプレイするとマイルが貯まる「遊雅ショップ」です。マイルは、キャッシュやフリースピン、スピンクレジットなどのアイテムと交換できます。また、高額賞金が当たる抽選会にも参加できます。
遊雅堂で遊べるココモ法実践におすすめのゲーム
遊雅堂でココモ法を試すなら、「French Roulette」がおすすめです。このゲームは、以下の特徴があります。
- ベットせずにルーレットを回すことができるため、出目の傾向を見極めやすい
- ベット額の下限が$0.1で上限が$3,500と幅広くココモ法の続行がしやすい
- アメリカンルーレットよりもハウスエッジが低く勝率が高い
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②ベラジョンカジノ
入金不要ボーナス | フリースピン150回 【当サイト限定】パチンコ館で使える30ドルクーポン |
初回入金ボーナス | 初回100% :500ドル 2回目50% :250ドル 3回目100%:200ドル |
入金手段 | クレジットカード(VISA,Mastercard,JCB) バウチャー購入 ペイズ(旧エコペイズ) マッチベター ジェットオン ベガウォレット 仮想通貨 ATM 銀行振込 |
出金手段 | ペイズ(旧エコペイズ) マッチベター ジェットオン ベガウォレット 仮想通貨 銀行振込 |
日本語サポート | メール、チャット |
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勝率30%前後のゲームで20回以上連続で負ける確率は低いと思われますが、ギャンブルは運次第なので、注意してください。
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③インターカジノ
入金不要ボーナス | フリースピン150回 |
初回入金ボーナス | キャッシュバックで最大500ドルまで還元 |
入金手段 | クレジットカード バウチャー購入 ペイズ(エコペイズ) マッチベター ジェットオン ベガウォレット 仮想通貨 ATM 銀行振込 |
出金手段 | エコペイズ マッチベター ジェットオン ベガウォレット アイウォレット 仮想通貨 銀行振込 |
日本語サポート | メール、チャット |
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ココモ法のまとめ
ココモ法は、ルーレット専用の戦略で、ダズンベットやカラムベットを活用します。この手法は効果的ですが、一部のオンラインカジノでは制限されていることもあります。
しかし、当サイトで紹介したオンラインカジノは、全てココモ法が利用可能です。自分に最適なサイトを見つけるのが手間だと感じる方は、再度チェックしてみてください。